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当サイトは「検定外教科書」やその関連情報、書籍など、特に、いま注目の教材や、話題のテキストなどを中心にご紹介しています。
「検定外教科書」とは、文部科学大臣の検定(教科用図書検定)を経ずに民間が発行する教科書のこと。一般的には、小学校などにおける初等教育や中学校・高等学校などにおける中等教育で使用される教科書のうち、文部科学省が公示する学習指導要領の範囲を超えた教科書のことを指します。
検定外教科書は、通常の文部科学省検定済教科書よりも内容が深く掘り下げられていることが多いが、文部科学大臣の検定を経ていないので、原則として、文部科学省検定済教科書などとともに使用しなければならないとされているため、、児童・生徒は2種類の教科書を使うことになります。
検定外教科書が出版される目的は、記述内容が制限される教科用図書検定を経ないことで、充実した内容の生徒用図書の提供を行うことにあり、検定外教科書のみで学校の授業を進めることは文部科学省の方針に反することになりますが、実際、ハイレベルの私立や公立の中高一貫校では、検定外教科書を中心に授業を進めているところも多く、特に2003年からは、基礎・基本に重きをおく学習指導要領が施行されているため、検定外教科書による授業が増えているのが現状です。 |
いま、話題の検定外教科書 |
小学校用 算数 検定外教科書
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学ぼう 算数
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岡部恒治・西村和雄著 数研出版
学校で使用されている教科書に比べ、カラーで子供の興味をひくように工夫され内容も充実している。
また、字も見やすく、説明を読みながら進めていけるので 自分学習の入り口にするには最適な教科書。 |
中学校用 理科 検定外教科書 |

新しい科学の教科書
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左巻健男編著 文一総合出版
理数系教育の重要性が叫ばれている中、本当の理科の面白さが感じられる本であり、大人が読んでも、なかなか読みやすく、納得のいく記述内容である。
「新しい科学の教科書 現代人のための中学理科」シリーズとして、全12種類が刊行されている |
中学・高校用 数学 検定外教科書 |

体系数学
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岡部恒治著 数研出版
中学・高校で学ぶ数学の内容を系統性に配慮して再編成した「検定外教科書」のうちの1冊。
具体例から説明し、徐々に応用的な内容に触れていくことが出来るので、基礎から発展的な内容まで、しっかりと無理なく学べる。 |
高等学校用 数学 検定外教科書 |

精説高校数学 |
永尾汎他著 数研出版
新課程用として4巻にまとめたもの。新課程の内容を新たに書き加え、さらにより高度な内容も補充。その上、効率の良い学習ができるように、章の配列を工夫してある。 |
大人のための 検定外教科書 |

数学検定外教科書 |
高橋 一雄 著 ダイヤモンド社
主に中学で習う内容で書かれた本当の数学の教科書。
数学をもう一度やり直したい人や現役の中高生には、副読本として、受験対策にも有益。テーマを「代数」に絞り、因数分解や方程式・不等式を解く法を指南している。 |
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